いくら部屋をきれいに片付けても、エアコンの臭いは残ってしまい、急な来客時に困ってしまう事もあります。

今回は、なかなか取れないエアコンの臭いを除去・予防する裏ワザをご紹介します!

重曹を使う

エアコンの臭いの原因は内部だけとは限りません。

カバーや吹き出し口周りなど、意外な所から発生しているものです。

そんな部分に効果的なのが、お掃除の万能品「重曹」。汚れを取るだけでなく消臭作用があります。

重曹はアルカリ性のため、臭いの元になる物質を中和して消臭してくれます。

特にタバコのヤニやその臭いに効果的です。

やり方は、重曹を水で溶かし、雑巾に含ませて各部を拭きとるだけです。

くれぐれもフィンにスプレーしたりはしないでください。

内部に残ってしまい、汚れがひどくなってしまい、臭いもひどくなってしまいます。

 

カーエアコン用脱臭スプレーを使う

カーエアコンは、基本的には分解して掃除するのができません。

そのため、カーエアコン用脱臭スプレーは効果が強力ですし、使い切りに向いています。

大掛かりにならないので、時間のない方におすすめです。

 

トイレ用消臭スプレーを使う

汚く感じるかもしれませんが、ご存じのように効果は絶大で即効性抜群です。

急な来客で取り急ぎ消臭したい時にはおすすめです。

 

ファブリーズする

脱臭といえばやっぱりファブリーズです。

ほとんどの家庭にありますし、わざわざ用意する必要がありません。

カーエアコンには特に効果的との情報が多くあります。

ただ、こちらも応急措置用ですので、あまり使い続けると汚れがひどくなる場合があります。

 

送風をする

エアコンの臭いの原因はカビが関係している場合が多くあります。

そのカビは乾燥に弱いため、送風をまめに行いましょう。

特に、冷房や除湿をした後は、室内の湿度が下がる反面、エアコンには水分が付着します。

この水分を取り払うためにも、使ったあとには送風を行いましょう。

また、定期的に送風を行うのも効果的です。

毎日2時間程度送風するとカビの発生を抑えられるとも言われています。

電気代は冷房と比べ1/5~1/10程度ですので、それほど負担にはなりません。